2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
赤羽大臣は、今回の件について衆参の国土交通委員会で御答弁しておりますけれども、まずこの問題については発注元のNEXCO中日本の責任で原因究明をしなさい、そのことが、第三者委員会でそれが妥当性があるのかどうかという検証をしてもらう、全部第三者委員会に委ねるということは余りにも無責任だという旨の答弁をされております。
赤羽大臣は、今回の件について衆参の国土交通委員会で御答弁しておりますけれども、まずこの問題については発注元のNEXCO中日本の責任で原因究明をしなさい、そのことが、第三者委員会でそれが妥当性があるのかどうかという検証をしてもらう、全部第三者委員会に委ねるということは余りにも無責任だという旨の答弁をされております。
本日は、大変お忙しいときにもかかわりませず、NEXCO中日本の宮池社長に御出席をいただきました。誠にありがとうございます。 NEXCO中日本は、笹子トンネルの事故を教訓といたしまして、安心、安全な道造りにこれまでも会社を挙げて不断に取り組んでこられました。
最後に、宮池社長に、現時点での再発防止に対するNEXCO中日本としての決意と、そのために果たすべき宮池社長としてのリーダーシップ、役割、責任についてお伺いをいたします。
○熊谷裕人君 NEXCO中日本の中間報告が出ていると思うんですが、私は、全部の会社に検査を、対象を広げるべきだと思っておりますが、国交大臣、その点についてはいかがでしょうか。
そういう外部チェックが必ず入るようになっていますが国の方はなっていないというところが、これから質問するNEXCO中日本の耐震の偽装の入札にもつながっているんではないのかなというふうに思っています。 前回の青木理事の質問で、大臣の方から、中日本がしっかり調べて、それを外部の委員会でしっかりチェックしてもらうんだということで調査が進んでいます。三回終わって、中間とりまとめが出ておりました。
大臣も十二日の記者会見で謝罪をされておりましたが、これは、大臣が頭を下げるというよりも、NEXCO中日本の対応こそ私は責められるべきだというふうに思います。三年前の教訓を何一つ生かすことなく、組織的に危機意識がない上に責任の所在の曖昧なNEXCO中日本の企業体質は人災とも言うべきであり、言語道断であると厳しく指摘をせざるを得ないというふうに思います。
○笠井分科員 そこで、ここにあるのが、NEXCO中日本が一月二十六日付で三鷹の住民に送ったチラシなんですけれども、「本線トンネル工事に伴う家屋調査のご協力のお願い」というふうにあります。万が一、工事で損害が発生したときの補償のために、工事前に建物等の調査を実施しているということでありまして、これを見ますと、二月三日までに連絡をお願いしたいということで、一月二十六日付で配られている。
NEXCO中日本に対してでございます。
民間会社だったら株主がチェックをするとか、公団だったら間接的に議会が、国会がチェックをするとか、いろいろあると思うんですけれど、今ガバナンスが利いていないんではないかなというふうにちょっと思っておりまして、そういった中で、前回の大臣所信の質問の中で青木理事の方から質問もありましたNEXCO中日本、西日本の耐震補強工事の関係が出てきたりしてしまっているんではないのかなと若干思っております。
そこで、お伺いしますけれども、大島産業ではない業者を決めて今工事やり直しが行われていると思いますけれども、ひび割れをNEXCO中日本が確認したのが十月の三十日でありますから、もう一月たとうとしておりますし、今どういう現状なのか、いつこれ完了するのか、そこをはっきり示してほしいと思います。
もちろん、発注者である工事を確認するNEXCO中日本にも大きな責任があると思います。 まず最初に質問をさせていただきますのは、この工事の施工不良を受けて、NEXCO中日本が十一月の十三日にコメントを発表しております。その中に、通常時の安全性には支障がありませんとありました。
加えて、不良工事を見抜けなかったNEXCO中日本の管理監督責任も問われております。さらに、この当該工事に伴うパワハラ問題については、宮内農水副大臣の関与も先般の農水委員会の方で議論もされたところでございます。 このように、この工事案件はさまざま解明すべき点があるわけでございます。これを放置しておきますと、防災・減災に対する国民の信頼は地に落ちてしまいます。
ところが、きょうの委員会でのやりとりでも明らかになりましたように、NEXCO中日本からは、その鉄筋の配置について立会い届が出されないままコンクリート打設がされたという答弁でありました。気づいていなかったという答弁でありましたけれども、これはあり得ないというふうに考えています。 また、NEXCO中日本からは、鉄筋検査はしていない、型枠検査や出来高検査は確認できていないということでありました。
そこで、NEXCO中日本さんにもきょう来ていただいているわけでございますが、大臣からお話があったように、この徹底究明の指示も、国交省、大臣からもあったところでございます。 まず、竣工して間もないにもかかわらず長さ一・六メートルのクラックが走るという不良工事について、NEXCO中日本がどうしてわからなかったのか。
NEXCO中日本の中央道の耐震補強工事の件でございますが、これを受注した大島産業。そして、何と耐震補強工事なのに鉄筋が入っていないと。これはたまたま施工ミスだったということでは済まされないと思いますけど、御認識どうですか、副大臣。
○近藤(和)委員 それでは、宮内議員も国交省の課長さんも含めて、これはパワハラだということで、そう理解した上で、NEXCO中日本の担当の、これは課長さんだと思うんですけれども、彼に対してその場で謝罪をさせた。謝罪の相手が宮内議員であるということでよろしいでしょうか。
今調査しましたところ、NEXCO中日本の方からは二名、一人は部長クラス、一人は担当者ということでございます。大変失礼をいたしました。
○近藤(和)委員 結果として、その担当の課長さん、NEXCO中日本の課長さんは担当を外された。飛ばされたという書き方をしているところもありますけれども、こういう事実でよろしいですか。
国交大臣、NEXCO中日本の高速道路手抜き工事、重大な問題が報道されておりますけど、これについて今分かっていることを教えてください。
報道によりますと、農水副大臣である宮内秀樹衆議院議員は、NEXCO中日本の職員を議員会館に呼び出し、国交省の担当者同席で、NEXCOが当該企業へパワハラを行ったとして謝罪させ、NEXCOの担当者を変更することも合意させたといいます。国交省、NEXCO共に議員会館での面談の事実は認めているようです。 これがもし事実であるならば、ゆゆしき事態です。
また、本年四月十二日より、NEXCO中日本が、豊橋パーキングエリアの下り線におきまして、ドライバーの確実な休憩機会を確保するための駐車場予約システムの社会実験を開始したところであります。 加えて、全国で休憩施設の間隔がおおむね二十五キロメートル以上あります約百区間について、その半減を目指し、道の駅への一時退出を可能とする実験を全国二十カ所で実施をしているところでございます。
従前より、NEXCO中日本がやむを得ず北陸自動車道を通行どめにした際には、代替的に下道である国道八号線を利用するのが、私も現場へ行きましたけれども、これは自然な流れでございます。当然、上が閉じればそこに流入する。
この折、国交省からは、本年夏ごろまでの完成をめどに事業を進めていきたいという答弁をいただいておったわけでございますけれども、一昨日の二十四日でありますが、NEXCO中日本より報道発表がございまして、そのうちの四日市インター付近の一部区間約二キロにおいて、答弁のありました夏ごろを待たずに、来月の六月十日の朝より暫定三車線の先行運用を開始するとの発表をいただいたところでございます。
また、事業中区間につきましては、長野県区間におきまして、委員御指摘のとおり、佐久南インターチェンジから八千穂高原インターチェンジ間、これは今年度の開通を目指して事業を進めておるところでございまして、山梨県、静岡県の区間におきましては、平成三十一年度までに逐次開通させるべく、国土交通省とNEXCO中日本で工事を進めているところでございます。
○宮本(徹)委員 NEXCO中日本、東日本の談合情報があった場合のマニュアルを見ましたら、公正入札調査委員会事務局へ直ちに通報し、事務局は速やかに委員会を招集し報告を行うと書いているんですけれども、委員会は開かれたんですか。
○本村(伸)委員 名古屋市長からこうした要請文書が出されているわけですけれども、その後、NEXCO中日本としてはどういう対応をとられたでしょうか。
そこで、伺いますけれども、この天白区、緑区の名古屋環状二号線などの一連の工事に関して、NEXCO中日本が家屋についての事前調査、事後調査を行っております。国土交通省も事後調査を行っております。NEXCO中日本、国土交通省それぞれ、事前調査、事後調査はいつ行われ、何件だったのか、損失補償した件数は何件だったのか、天白区、緑区でそれぞれお示しください。
○太田国務大臣 天白区、緑区におきます名古屋環状二号線工事の家屋補償に関しまして、名古屋市長からNEXCO中日本に対しまして、住民の方々の理解が得られるよう対応することといった内容の文書が送付されております。
この施行区分はNEXCO中日本になっております。NEXCOは、この立て坑工事は、当初工事費は七十億円の予定だったとしておりましたが、増大すると言っておりました。NEXCOの施行区分での工事費が増大し、全体として予定されている、先ほどでは三千三百七十四億ですか、それを超えた場合は誰が負担するんでしょうか。NEXCOが負担するんでしょうか。
これには、今ほぼ環状ができつつある名古屋高速とNEXCO中日本、この二つの高速がリンクする関係もあるのですが、まず、名古屋高速についての不幸な歴史がかかわっておるわけでございます。 過去の革新市政下で建設凍結が長期間続いたものですから、一度は橋脚をつくって、名古屋高速は建設がストップしております。
この事故を受けて、NEXCO中日本としての再発防止策、安全性向上の取り組みはどのようなものであったか、そして国交省としてはどういう対応をしたのか、御教示いただきたいと思います。